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愛媛の専門家が注文住宅における内装の色について詳しく解説します!

2019-12-15

「注文住宅における内装の色について知りたい」
「内装についてなかなか決まらず悩んでいる」
このように、注文住宅の内装について悩んでいる方が多くいらっしゃると思います。
しかし、注文住宅における内装の色について詳しく知らない方も多いです。
そこで今回は、愛媛の専門家が注文住宅における内装の色について詳しく解説します。

 

 

□注文住宅における内装の色について

 

*暖色と寒色

暖色と寒色を選ぶ場合は、日当たりの良さとの関係を考えましょう。
日当たりの悪い北向きの部屋にブルー系の壁紙を貼ると寒々しい雰囲気を醸し出します。
反対に、日当たりの良い南向きのリビングにオレンジの壁紙を貼ると、真夏だと暑苦しく感じます。
これらの色を使いたい場合は、ラグやクッションに別の色を使用しましょう。
その結果、暑さや寒さを緩和します。

 

*狭く見える色と広く見える色

白は、最も部屋を広く見せる効果があります。
反対に、黒は最も狭く見せる色です。
これら以外の色を使用する場合は、暖色系は「進出色」、寒色系は「後退色」と覚えておいてください。
同じ壁であっても、暖色は手前に見えて、寒色は後ろに下がって見えます。
つまり、狭い空間の場合は、暖色より寒色を選ぶ方が広く感じるということです。

 

*重く見える色と軽く見える色

前述の狭く見える色と、広く見える色と同じです。
白は最も軽く、黒は最も重く感じる色です。
重厚感を演出したい場合は、同じ色でも黒を混ぜた色が良いです。
一方で、開放感を出したい場合は白を混ぜた色を選ぶのが効果的です。

 

 

□配色による統一感

色の組み合わせだけでなく、色の配分によっても大きく印象を左右します。
調和させやすい色の配分は、ベースカラーが7割でメインカラーが2.5割、アクセントカラーが0.5割です。
ベースカラーは部屋全体の印象を大きく左右します。
そのため、きちんとイメージを決定しておきましょう。
メインカラーは、部屋の主役として機能します。
ソファやカーテン、ラグといったものに使用します。
アクセントカラーに関しては、インテリアの要所で使います。
アクセントとして使うので、目を惹きつけられる色を使用しましょう。

 

 

□まとめ

今回は、愛媛の専門家が注文住宅における内装の色について詳しく解説しました。
この記事を参考にして、内装の色を工夫してより良いインテリアを完成させましょう。
当社では、注文住宅に関するご相談を随時受け付けています。
専門家がお客様のご要望に沿って、最適なプランをご提案いたします。
ぜひ一度、当社まで気軽にお電話でお問い合わせください。

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