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愛媛で注文住宅を購入する方必見!|注文住宅に掛かる費用とは?

2019-09-10

 

 

「注文住宅を建てるのに費用にはどのようなものがあるの?」
「注文住宅を建てる際に掛かる費用を知りたい!」
このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。
費用について知っておくことで、お金の不安を減らしておきたいですよね。
そこで、今回は注文住宅を建てる際に掛かる費用を解説します。

 

□掛かる費用の種類

注文住宅を建てる際に掛かる全体のお金を総費用と言います。
総費用は、本体工事費用、別途工事費用、諸費用の3種類に分けられます。

 

*本体工事費用

こちらは、建物そのものに掛かる費用のことです。
庭や駐車場といった建物以外の部分は含まれていません。
本体工事費には、家の根本を支える基礎工事、構造材や造作材の組み立てをする木工事、お風呂やキッチンの設備工事などが含まれます。
本体工事費は、総費用の75%から80%が相場です。

 

*別途工事費用

こちらは、建物以外の部分に掛かる費用のことです。
具体的には、ガスや水道の敷設工事、駐車場や庭の外構工事、エアコンや照明器具の購入が含まれます。
別途工事費の目安は、本体工事費の15%から20%です。
ただし、立地条件によって金額が大きく変わる可能性があることに注意しなければなりません。
例えば、家を建てる場所の地盤が弱く、地盤改良が必要になると、数十万から数百万の追加費用を払わなければならなくなる可能性があります。

 

*諸費用

諸費用は、住宅取得前後に掛かる費用です。
具体的には、各種税金や住宅ローンの手数料、保険料や家電の購入費用が含まれます。
他にも、たくさんの種類があるので、どのような諸費用が掛かるか事前に確認しておきましょう。
諸費用は、本体工事費と別途工事費の合計の5%から7%が相場です。
条件によって変わるので、10%くらいまでを見積もっておくと安心です。
また、諸費用は基本的には住宅ローンの融資対象外です。
融資対象にしている住宅ローンもありますが、手数料が高いといったデメリットがあるので、現金で用意しておいた方が良いでしょう。

 

□まとめ

以上、注文住宅を建てる際に掛かる費用を解説しました。
掛かる費用には3種類があり、条件によってそれぞれの金額は変わります。
事前にどのような費用がどれくらい掛かるのかを把握しておくことが重要です。
ぜひ無理のない資金計画を立て、理想のライフプランを実現させましょう。
当社では、愛媛県を中心にお客様のライフスタイルに合った住宅づくりを展開しています。
何かわからないことがあれば、当社までお気軽にご相談ください。

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