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【愛媛で注文住宅を考えている方へ】照明計画を立てるときのポイント!

2019-07-17

 

注文住宅を建てるとき、家づくりの重要なポイントとなる照明。
照明は普段生活し、作業する上で欠かせないものです。
また作業のためだけでなく、部屋の雰囲気作りにも繋がります。
できることならこだわりたいですよね。
照明を選ぶ際には、しっかりと照明計画を立てることが大切です。
今回は照明計画を立てるときのポイントについて説明します。

 

□照明計画とは

「そもそも照明計画とは何なのかわからない」
そんな方もいらっしゃるでしょう。
照明計画とは注文住宅を建てる前に、どこにどんな照明を設置するか計画を立てることです。
ここで押さえておきたいポイントは「注文住宅を建てる前」ということです。
それは照明の種類によっては、工事後には簡単に変更できないものがあるからです。
例えば天井や壁に埋め込むタイプの照明は、後からつけたいと思っても配線などの関係でつけられないことがあります。
逆に、思っていたよりも照明が暗くて不便に感じても、取り外しが難しい箇所ではなかなか改善できません。
快適で居心地の良い空間を作るためには事前の照明計画が必要となります。

 

□注意すべきポイント

 

*主照明と補助照明を組み合わせる

照明には部屋全体を広く明るくする主照明と、部分的な明るさを補強したり、部屋の雰囲気作りをしたりする補助照明があります。
1つの照明だけでは変化がなく、味気ないものとなってしまいます。
複数の照明を組み合わせることで、照明のバリエーションが充実し、様々なシチュエーションに合わせて照明を使えるようになります。

 

*部屋によって照明の種類を使い分ける

照明の種類は数多くあり、それぞれ照明範囲や明るさなどが異なります。
それぞれの照明が持つ特徴を知っておくことで、使用用途により使い分けることが大切です。
また、部屋にはそれぞれシーンがあり、それぞれが異なった空間となります。
例えば、寝室はゆっくりと落ち着ける空間、子ども部屋は勉強したり遊んだりできる空間、リビングは家族が集まり共に過ごす空間などです。
このように部屋によって想定されるシーンが違うので、それぞれに合わせて照明を選ぶようにしましょう。
このとき、光の広がり方や色合いのことも頭に入れておくと良いでしょう。

 

□まとめ

照明計画は注文住宅を建てる前に立てるということが大切です。
特に照明の高さと位置は細かく決めておくべきでしょう。
家具の大きさや部屋のレイアウトも考えながら、自分の生活にあった照明を選びましょう。
適した場所に適した照明を選ぶことで、家がより居心地の良い空間となるでしょう。

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