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愛媛に注文住宅を建てる方必見!インナーガレージとは?

2019-08-13

「インナーガレージとはそもそも何だろう」
「インナーガレージとはどのようなものか教えて欲しい」
このように思っている方は多いと思います。
インナーガレージには、メリットとデメリットがあるので、どちらも理解しておくことをおすすめします。
そこで今回は、インナーガレージについて解説します。

 

□インナーガレージとは

 

ガレージといえば、おそらく多くの方が屋外に設置しているものを想像すると思います。
しかし、インナーガレージは住宅の一階部分に駐車するスペースが設けられているガレージのことを指します。
一階部分に車が入るよう、大きな開口部があることが特徴です。

 

□インナーガレージのメリット

 

*車を気候条件や盗難から守れる

インナーガレージのメリットとしては、車を雨や風から守れることが挙げられます。
屋外にある独立ガレージでは雨や風を完全に防ぐことができないので、年月が経つほど車が傷ついたり、劣化したりしてしまうことがあります。
しかし、インナーガレージでは車をそのような気候条件から守れます。
また、車にしっかり目が届く距離に車があるので盗難も防げます。

 

*雨に濡れずに済む

敷地内に車があるので、乗り降りする際に雨に当たることがないこともインナーガレージのメリットです。
特に、小さいお子様や妊婦の方がご家族にいる場合は、乗り降りが楽な方が助かりますよね。

 

*趣味として楽しめる

インナーガレージを趣味としての空間にして楽しめます。
例えば、テーブルや椅子を置いて鑑賞している人もいます。
また、インナーガレージの中にサーフボードやアウトドアグッズを置くなど、お好みの雰囲気の空間できます。

 

□デメリット

 

*車の出入りする音で生活に支障がでることがある

夜間に車が出入りすることがあったり、インナーガレージと寝室が近かったりすると生活に支障がきたす可能性があります。

 

*費用がかかる

インナーガレージを設けない住宅よりも費用がかかってしまうことがデメリットとして挙げられます。
住宅全体の強度を損なわないようにする設計にし、耐久性を考慮した特別な間取りにする必要があるので、その分費用がかかってしまいます。

 

*自然光が入りづらく、排気ガスがこもりやすい

屋外の独立ガレージとは異なり、自然光を入れにくいので、窓の数や位置、照明などを工夫する必要があります。
また、排気ガスがこもらないよう大型の換気扇を設置したり、間取りを工夫したりしなければいけません。

 

□まとめ

 

今回はインナーガレージについてメリットとデメリットを交えながら解説しました。
インナーガレージはデメリットもありますが、それ以上に魅力的なメリットがたくさんあるのでおすすめです。
今回の記事を参考にして、注文住宅のインナーガレージについて検討してみてはいかがでしょうか。

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