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住宅購入は中古か新築のどっちがいい?それぞれのメリット・デメリット

2018-02-03

こんにちは、株式会社藤田組です。
皆さんは住宅を購入する時、どのような種類の住宅を選びますか?

マンションか一戸建て、さらに中古か新品等、かなり迷いますよね。

やはり、決めるにはそれぞれのメリットとデメリットを知らなければなりません。

そこで今回は一戸建ての中古と新品それぞれの特徴についてご紹介していきます。

■新築のメリット

・新築なので、建物の外側も内装も新しくキレイ。
・新しいので、耐震性や省エネなどの住宅性能が高い。
・最新の設備である場合が多い。
・住宅を購入する際に新築住宅を選ぶと、販売した事業者が10年間の瑕疵担保責任を義務付けられているので、メリットの一つになる。
・最新の設備や高い断熱性などで中古より維持費などが安い。

■新築のデメリット

・中古に比べると、物件の値段が高い。
・希望のエリアに物件がなく、待たなければならない場合がある。
・未完成で販売される物件の場合、実物を見ないで契約を決めることになる。
・ほとんどの場合で新築一戸建ては、エアコンや照明などの付帯設備を別途購入する必要があり費用が掛かる。

■中古のメリット

・新築の物件に比べると、価格が安く手が出やすい。
・エリアを絞っても、物件がヒットしやすくすぐに購入できる場合が多い。
・実際の物件を見学し、建物の状態や、管理状況に納得したうえで購入できる。
・リフォームすれば設備なども新しくでき、自分好みの家に改築できる。
・中古の場合、エアコンや照明などの設備がすでについている場合がよくある。
・過去の修繕歴などで品質を確認してから購入できる場合もある。

■中古のデメリット

・建築基準法など住宅に関する法律は数年ごとに改正され例るので、昔の法律で建てられた物件であれば、建て直すと狭くなる場合がある。
・古い中古物件ほど不具合が出やすいので、維持費が新築よりも高くなる場合が多い。
・中古物件の多くは個人でのやり取りが多いので、その場合の多くは瑕疵担保期間が購入後3カ月程度と短い。

または瑕疵担保そのものがない。

このように中古物件も、新築の物件も一長一短です。

人それぞれ選択基準が違ってくるので、どちらが確実に優れているのかは人それぞれ違います。

そして、中古が必ずも汚くて粗悪ということではありません。

もしかすると、安い新築物件よりも質の高く、価格も高い中古物件の方が性能も見栄えもいいかもしれません。

ですので、いいなと思った物件は自らの目で見て、専門家などにも確認してもらいましょう。

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