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住宅ローン控除を受けるために必要な物ってなに?確定申告の手順

2018-02-11

こんにちは、株式会社藤田組です。
住宅を買うといろいろお金がかかって大変ですよね。

少しでも家計のために、払う費用を抑えたいと思います。

そこで、住宅ローンの控除を知り、利用しようという方はたくさんいらっしゃいます。

しかし、住宅ローンの控除はかなりややこしいので途中で諦めてしまう方も少なくありません。
そこで今回は住宅ローンの控除を受けるための確定申告の手順をご紹介していきます。

■住宅ローンの控除とは?

まずは住宅ローンの控除について少しご説明します。住宅ローン控除は、正式には住宅借入金等特別控除といい、税制上、税額控除のひとつとなっています。

税額控除なので、住宅ローン減税と言われることもあります。

マイホームを購入する際に住宅ローンを借り入れていた場合、一定期間にわたってローン残高に応じた金額が所得税から差し引かれるというものです。

返済金額はローンの種類や、家によって違います。

■住宅ローンを受けるための確定申告手順

1.書類をそろえる
まずは、確定申告に必要な書類をそろえます。

契約書のコピー、住民票、源泉徴収票など必要な書類は、購入した年のうちにそろえておくと、確定申告書の作成がスムーズにできます。

必要な書類一覧
・確定申告書…確定申告書にはAとBがあるのですが、会社員はAを使います。
・住宅借入金等特別控除額の計算明細書…税務署化からもらえます。
・住民票の写し…市町村役場から入手します。
・建物・土地の登記事項証明書…法務局からもらえます。
・建物・土地の不動産売買契約書(請負契約書)の写し
・源泉徴収票
・住宅ローンの残高を証明する残高証明書

2.確定申告書に記入し、提出する
まずは、住宅借入金等特別控除額の計算明細書を作成します。

必要事項を記入しながら、住宅ローン控除額の計算ができるので、計算しましょう。

地域ごとに、管轄の税務署が決まっているので、調べてから必要書類を添付して住所地を管轄する税務署に提出しましょう。

■住宅ローン控除の計算方法

・高機能住宅ローンシミュレーションサイト
年末残高を簡単に計算できるサイトがあるので、そちらを使いましょう。

そのサイトで住宅ローン借入額と返済年数を記入し、返済方法も記入します。次にいつから住宅ローンを返済していくのか設定します。

通常は引き渡し翌月か翌々月ですので、自分の返済開始日時を記入しておきましょう。

そして、金利を設定していきすべて記入できたら、シミュレーションを開始します。

以上が住宅ローン控除のための、確定申告の手順になります。少しでも参考になれば幸いです。

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