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西条市T様ファミリー基礎工事&土台敷き完了です! いよいよ上棟を待つのみ!

2023-09-14

西条市T様ファミリーの基礎工事が完了です

この大きな造成地にタテリノFIELDがダブルで建築させていただきます う〜んまたもやダブル建築

そして ファーストプランの基礎工事が完了です

基礎を施工するには今が一番いい季節です 湿度気温もいい感じです

土台敷きを待つばかり

ここで 基礎のコンクリートについて説明しましょう(コンクリートの配合は木造基礎での愛媛県の平均値です)

タテリノ基礎施工の手順は10施工工程(ベタ基礎工法)

①地縄(位置出し、BM設定)→②掘削(掘り方、とこ付け)→③捨てコンクリート→④外部型枠→

⑤内部ベース&立ち上がり配筋(鉄筋検査)→⑥ベースコンクリート打設(底盤)→

⑦基礎梁、壁型枠(立ち上がり)→⑧立ち上がりコンクリート打設→⑨型枠最終脱枠→⑩完成

コンクリートは打設すると その時点から 水分が抜け出し硬化を始めます

よく勘違いしてることは 水分がなくなってコンクリートが固く強くなると思ってる方多いのですが

コンクリートは科学的反応で硬化していきます 水分が十分ある時も硬化はしています

そして 約28日ぐらいで 80%ほどの硬さになるのです そしてそこから約30年〜40年かけて

固まり続けるのです ですからコンクリートは強いのです  そして硬化のスピードですが

打設後 5日35%〜10日50%〜15日65%〜20日70%〜28日80%くらいの速さの見込みで硬化します

生コンを打ってから 結構なスピードで強度が出るんですよ 

だからハウスメーカーなどは基礎完成後10日〜15日上棟が多いですね 

そのくらいの時間軸で十分強度は出ていますから 不思議ではありません

それではタテリノのコンクリート打設から上棟までの標準施工工程はこんな感じです

西条市T&Tファミリーの場合では 

コンクリート打設

2日間↓

型枠脱枠

3日間(コンクリート強度35%)↓

内部配管

8日間(コンクリート強度5、60%)↓

土台敷き(ボルト締め、床暖熱)

6日間(コンクリート強度70%)↓

上棟

このようになっています

40坪くらいで 約家の総重量が30トン〜40トンくらいです

コンクリート強度が80%で40トンを支えることは可能ですので

その中で 5トン〜10トンくらいが 木構造躯体の重さなので

80〜75%の強度だと しっかり支えることができるコンクリート強度になっています

季節や湿度や気温にもよりますが 平均タテリノでは コンクリート打設後上棟は20日前後

に設定するようにしています ほぼ 80%に近いベストのタイミングですので安心してください

あっそうそう 雨が降ったからコンクリートに影響するんじゃないと よく聞かれますが

レベル調整のモルタルを流し込んでる時は 少し気おつけて雨養生しなくてはいけませんが

今ぐらいの季節(秋、春)などは 打設後の雨は全く問題ありません 気温などが上がる季節は

逆に急激な硬化を抑える効果がありますのでOKです 少し気おつけないといけないのは冬の寒い時期です

雨、霜、雪などで 効果不良を起こすので 養生マットなどの処置が必要ですね 

うん?? そう言えばT様の土台敷きの様子はこちら

内部配管と基礎パッキン配列の様子↑

土台敷き、床暖熱の様子↓

さ〜WAKUWAKU&DOKIDOKIの上棟を待つのみです==!!

ラフでかっこいい家づくりを タテリノで始めましょう!!

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