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注文住宅でZEHをお考えの方必見、費用やローンはどうする?

2019-05-05
注文住宅でZEHの住宅をお考えですか?
ZEHは省エネの住宅の代表格で、近年の地球温暖化への意識の高まりから人気を集めている住宅の種類です。
このZEHではエネルギーを自給自足することによって、光熱費を節約することができるなどの経済的なメリットもありますが、一般的な住宅にはないZEH独自の設備などを設置するため、初期費用が高くなる傾向にあります。
そこで今回は注文住宅でZEHをお考えの方に向けて、どれくらいの費用が必要なのか、またどういった返済計画がおすすめなのかご紹介させていただきます。

□どれくらいの費用がかかるのか?

資金計画を考えるためにまず知っておきたいのは、どれくらいの費用がかかるのかということでしょう。
もちろんそれはどんな家を建てるのかということが影響しますが、相場というものはあります。
住宅自体が高機能なZEHでは費用がかなり高くなりそうと思われる方が多いかもしれませんが、実際はそんなことはありません。
経済産業省の管轄である審査グループの報告によると、一般的な住宅の建設費用に加えて、300万円程度の追加費用をかけてZEHにすると言われています。
想像されていたよりもあまり費用が高くないと思われた方も多いのではないでしょうか。

□おすすめの資金計画

追加でかかる費用は300万円ほどと言ってもやはり一般的な住宅よりは高いですよね。
ですから資金計画をしっかりと考える必要があります。
ここからはおすすめの資金計画を紹介させていただきます。

*長期優良住宅の住宅ローン減税

長期優良住宅という住宅のタイプを知っている人は多いかと思いますが、実はZEHはそれに該当します。
長期優良住宅には住宅ローンに関する減税が適用されますので、そういった制度を賢く使用することで、住宅ローンにかかる費用の削減ができます。

*ZEH住宅を対象とした補助金制度

住宅ローンで減税ができるということ以外にも、ZEHには補助金を受けることができるというメリットがあります。
地球環境を守るために日本政府はZEHを推進しており、その一環としてZEHを建設した際には補助金が付与されています。

*光熱費が削減できる

ZEH住宅では、初期費用こそ一般的な住宅よりも多くかかりますが、省エネルギー性や太陽光発電などの設備によってランニングコストを大きく抑えることができます。

□まとめ

この記事では注文住宅でZEHをお考えの方に向けて、費用はどれくらいかかるのか、おすすめの資金計画についてご紹介させていただきましたがいかがでしたか?
一般的な住宅に比べてZEHでは初期費用がかかるという点がありますが、今回ご紹介したような資金計画を実行することで賢く住宅を購入することができます。
注文住宅をお考えの方はぜひこの記事で紹介させていただいたことを参考にしてみてくださいね。
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