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注文住宅の購入を検討している方へ!耐震性の目安と基準を解説します

2018-12-04

みなさん突然ですが、注文住宅の耐震性について詳しくご存知ですか?
今年は、日本で大きな地震が2度もありました。
これからは南海トラフ地震に向けても地震に強い家に住みたいですよね。
建築物の耐震性を図る目安として、耐震基準や耐震等級などの基準があります。
今回は、現在マイホームの購入を検討中の方に向けて戸建て住宅の耐震性についてお話します。

□耐震基準とは

耐震基準とは、日本に存在する全ての建物が満たすべき基準です。
耐震基準は時代とともに見直されてきました。
最近では1981年6月に改定され、それ以前のものを旧耐震基準、新たに定められたものを新耐震基準と言います。
新耐震基準の方がより厳しい基準を設けているため、自宅が旧基準の下で建設されている場合は一度自宅の耐震性を検査してもらい、補強工事をすることをお勧めします。

□耐震等級とは

耐震基準の他に建築物の耐震性を図る基準として用いられるのが耐震等級です。
耐震等級には3つの等級があります。

・1等級:震度6~7の地震でも倒壊しないレベル
・2等級:等級1の1.25倍の耐震性
・3等級:等級1の1.5倍の耐震性

最近では、南海トラフ地震のような大きな地震に備えて耐震等級が3級の住宅も増えてきました。
今後の地震のリスクを考えると、長期優良住宅の認定基準となっている等級2以上の住宅に住むのが望ましいでしょう。

□長期優良住宅とは

先ほど少し触れた長期優良住宅とは、定められた9つの基準を満たし、住む人が長年安心して快適に暮らせると認定された家です。
長期優良住宅に認められるのは耐震等級2以上の住宅のみです。
また、耐震性だけでなく、省エネや劣化対策、バリアフリーなど様々な基準をクリアした家なので、これからマイホームを建てる方にはお勧めです。

□耐震構造について

他にも、建築物の構造に用いられる耐震対策には以下の3つがあります。

*耐震構造 

建物を頑丈に作り、地震の揺れを受け止めても倒れないようにする建築物の構造です。
日本の建物の多くに採用される構造です。

*制震構造 

ダンバーという制震装置を取り付け、地震の揺れを吸収する構造です。
耐震構造のみの建築物に比べ、地震の揺れを軽減できます。

*免震構造

 
建物の基礎に免震装置を設置することで地震の揺れを吸収し、ゆっくり揺らすことで地震による家の被害が大きくなることを防ぎます。

もしもの時に備えて自宅をどのような構造で建てるのか検討しておきましょう。

□最後に

今回は、住宅の耐震性の目安についてお話しました。
マイホームを購入する時はハウスメーカーや工務店の宣伝文句に騙されず、耐震基準や耐震等級、建物の構造の種類などをきちんと確認するようにしましょう。

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