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資金計画とは何か?新築の際に資金計画を行う意義とは?

2018-07-09

新築を建てるからには、しっかりとした資金計画が必要と言われますが、そもそも資金計画とは何なのでしょうか。

しっかりとした計画を立てる必要があると言われても、どんな意義があるのかがわからなければそこまで真剣に考えられないかもしれません。

とりあえず住宅ローンにさえ通れ菜何とかなるのではないかと楽観的に考えてしまいがちですが、それでは途中で支払いが出来ないような事にもなりかねませんので、資金計画を立てる必要が出てきます。

深く考える事なくローンの審査にさえ通れば新築を建てられると思っていた場合、後から支払いに追われて大変なことになるかもしれません。

自分が将来的に遅れる事なく住宅ローンを支払いきることが出来るのかを考えて計画を立てていく必要があります。

 

まずは出来るだけ住宅ローンを組む金額を少なくしておいた方がいいですので、頭金の準備をしておいた方がいいでしょう。

住宅ローンを組む金額が少なくなればなるほど、利子の額が少なくなる為、返済額を減らすことが出来るからです。

返済額が多ければ、毎月の支払いにも影響が出てきますので、毎月の返済を少なくするように計画を立てなくてはならないでしょう。

 

資金計画で見落としがちなのが、将来の家族設計についての部分があります。

夫婦二人で共働きをしている時点で住宅ローンを組んだ場合、その後子供が出来た時にどう収入が変化していくかも考えておかなくてはなりません。

本人は仕事を続ける気持ちがあったとしても、子どもの預け先が見つからなかった場合や、度々体調を壊すような事が続けば、仕事を辞めざるを得ない状況に陥ります。

妻が仕事を辞めた時に、どう返済をしていくかも考えたうえで借りる金額を決めておいた方がいいでしょう。

 

共働きで働いていても、返すのが精いっぱいの金額を借りてしまうと、子どもの教育資金も準備できなくなってしまいます。

習い事をさせたくても習わせてあげる事も出来ず、子どもが希望する学校にも進学させてあげる事が出来ないかもしれません。

そのような状態になれば家族全体の問題にもなってくる為、貸してもらえるからと言って大金を借り過ぎないようにしたほうがいいでしょう。

 

資金計画と子供の事を考えておかなければ、住宅ローンを順調に返済をしていく事は出来なくなります。

支払いが出来なくなったからと言って、自宅を手放さなくならなくなっては大変です。

幸せな生活を求めて購入するからこそ無理なく返済できるように、しっかりと計画を立てるようにし、ローン返済に頭を悩ませなくてもいいようにしましょう。

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