タテリノFIELD 愛媛

(西条・新居浜・今治・松山・四国中央)で注文住宅 | タテリノFIELD 愛媛

HOME > 家づくりコラム > 住宅購入の際に知っておくべき資金計画の3つのポイントをご紹介!

住宅購入の際に知っておくべき資金計画の3つのポイントをご紹介!

2018-01-26

一生の中で大きな買い物の一つである住宅購入。

誰もが「絶対に失敗したくない!」と考えているでしょう。
その住宅購入の際に重要になってくるのが資金計画です。

資金計画をちゃんとしておかないと後になって「夢のマイホームを買えたのにローンに追われてストレスを感じる…」ということになりかねません。
そんな風に後悔しないために、今回は資金計画で注意すべきポイントをご紹介します。

【諸経費を知る】

何千万という住宅費用の中に「諸経費」と表される費用があります。

諸経費なのであまり大きな変化にならないと感じるかもしれませんが、住宅購入には必須の経費が多く含まれ、合計すると結構な費用になります。

したがって大きい金額のうちのわずかな部分と考えるのではなく、しっかりとした費用として認識しないといけません。

だいたい諸経費にどれくらいかかるのかを把握しておきましょう。

【環境が変化する可能性も考える】

資金計画の際重要なことは「将来環境が変わるかもしれない」と考えて計画を立てることです。

例えば出産です。子供を産むことで環境が大きく変わることがあります。

今夫婦共働きであったとしても子供を産むに至って育児休暇やそのまま退社することになる可能性があります。
今の環境を変えるのは出産だけではありません。突然の病気や不測の事態で転職しなければならないこともあります。
将来どうなるかわからないので、現状よりも少しゆとりのある計画を立てることが好ましいでしょう。

【自分にあった金利タイプを選ぶ】

金利のタイプは三種類あります。「変動型」「固定期間選択型」「全期間固定型」の三つです。

金利は低ければ低いほうがいいと考えがちですが金利が低いタイプの方が自分にあったタイプとは限りません。

金利の低いタイプの多くが「変動型」や「固定期間選択型」です。これらは返済中に金利が変わるタイプです。

返済当初金利が低くても将来も低いままとは限らないのです。金利が高くなれば返済額も高くなってしまうため、「将来金額が上がるかもしれない!」と不安になる方は将来も金利が上がる心配のない「全期間固定型」がいいかもしれません。

 

以上のように、資金計画を立てる際は、今の貯金残高や将来環境が変わっているかもしれないことを十分に考える必要があります。

大きな買い物であるからこそ、細かい諸経費までどのくらいの費用がかかるのかを知り、危機に備えておくことで、夢のマイホームで将来的にも安心してゆとりのある生活を過ごすことができるようになるでしょう。

わからないことがあればお気軽に専門家にご相談ください!

タテリノ公式LINE