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≪中編≫資金計画で大切なのは頭金と住宅ローンのバランス、余裕を持った計画を

2017-12-11

資金計画の手順の紹介の続きです。頭金に関するお話もします。

◎頭金としていくら用意するのかを決める

もし現状使えるお金が土地や家の購入費用と諸費用の合計を上回っていれば、特に何も問題はありません。

そのお金で購入代金と諸費用を賄い切れていますので、あとは税金を納めるだけで済みます。
ただ、そのようにうまくいかない方も少なからずいらっしゃることかと思います。

現状使えるお金が土地や家の購入費用と諸費用の合計を下回っている場合は、住宅購入計画自体を再検討することも視野に入れつつ、頭金と住宅ローンについて考えることになります。

現状の家計を見直して、無理することなく返済ができる住宅ローンの額を定めます。

借りられる額には条件によって限度もありますので、実際にその額が借りられるのかを銀行に問い合わせてみるのも良いでしょう。

頭金として用意できる金額と返済可能な住宅ローンの金額の合計が購入可能な土地及び住宅の価格の上限になります。

◎頭金を用意できますか?

家や土地の購入においては、頭金というものを支払う必要があります。頭金とは、住宅の購入資金のうち一時金で支払う部分のことを指します。
銀行や民間の金融機関の中には、物件価格の全額を融資してくれるところもありますので、極端な話をすれば頭金なしでも家は買えないわけではありません。

しかし、実際にこれを利用するのはかなり危険なことです。
住宅ローンの金額が高くなり負担が増すことはもちろんそうなのですが、頭金を支払えないほど貯金ができていないということはそこから習慣をつける必要もありますし、これまで生活に使っていた資金を返済に回す必要が出てくるということです。

手元に現金の余裕がないと、住宅購入時に必要な諸費用の支払いすらもままなりません。

諸費用には、印紙税・登記費用・融資手数料・保証料・保険料などがあり、このほかにも引っ越しの費用や家具や家電などの購入費用もかかります。

住み始めた後には固定資産税・不動産取得税といった賃貸ではなかった納税がありますし、経年劣化などによる不具合が起こった箇所の修繕にも費用はかかります。

費用を賄いきれなくなると、将来必要になると考えられる教育資金や老後資金を準備することもできませんし、最悪の場合、滞納となって家が競売にかけられ出ていかなくてはならなくなってしまいます。

貯金がない状態での家の購入は不可能と言っても過言ではないでしょう。

これらのことから、頭金を支払える程度の貯蓄を資金繰りの余裕を備えておくことが必要といえます。

後編に続く

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