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家を予算内で安く建てるためには?|インテリアを考える

2017-11-29

「予算内で家を建てたいけど、どうやったらいいのだろう」とお悩みの方は多いでしょう。

注文住宅では、自分でこだわりたいところ、そうではないところでバランスを取ってコストを調整することができます。

今までは構造など大きなところでコストを下げる方法をお話しました。
今回は部屋の中の構造と家の壁を考えることでのコストカットを考えていきましょう。

■安い材料を調達する

「無垢材を家に取り込みたいけど値段が高いから諦めようかな」という場合でも工夫はできます。

綺麗な無垢材は値段もそれなりに高いですが、見た目にクセがあったり、節が抜けて穴が空いているような質の落ちる無垢材は少し値段が安くなります。

こういった安い材料を所々で取り入れるとコストダウンを図ることもできますよ。

■材料を統一する

住宅建築には様々な種類の材料を使いますが、極力同一の材料を使用して住宅全体を建築することでコストを下げることができます。

一般的に家を作る際、材料は工事が失敗した時の為に材料を多く発注します。

そのため材料の種類が多くなるとそれだけ多く発注しなければいけません。

また、複数の素材を加工して利用する場合、「異なる材料・材質」ごとに専門の担当者が加工します。

 

しかし「統一した材料」の場合、それ専門の担当者だけで済ませることができるので効果的なコスト削減をすることができます。
床材は全ての部屋で同じもの1種類を用い、壁のクロスも1種類で統一することによって、家全体の統一感も生まれ、お得な家づくりをすることができます。

デメリットとしては一貫性はありますが、全て似たような部屋なので飽きる可能性があるという点です。

そういった際は内装などで違う雰囲気を出してみるのもいいかもしれません。

■設備のグレードを下げる

住宅設備は様々な種類があります。

機能面だけでなくデザインや大きさなど値段もピンからキリまで様々です。

ここにこだわるとそれだけ価格も上昇します。

特に水回りは選択肢が多く、価格の幅も広いです。

 

大きさや機能が自分の家にとって本当に必要なのかよく考えて、必要がないのであれば削るか価格の低いものにすればコストを抑えることができます。
「同じメーカーのデザインで統一したい!」という方もいらっしゃると思いますが、価格がその分跳ね上がることを覚悟しておきましょう。

■まとめ

今回は家の内装やインテリアに焦点を当てて、コストダウンの方法についてお話させていただきました。

コツとしては本当に必要なものとそうでないものの優先順位をしっかり決めておくことです。

これらの方法を実践してみて、ぜひ納得できる家づくりにしてください。

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