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資金計画はじめの一歩|まずは何をすればいいの?

2017-11-13

マイホームを購入する際に最も重要なのが「資金計画」です。

住宅の費用をどの期間どのように支払っていくか初めから考えておかないと将来の生活の負担になってしまいます。

「資金計画って何をすればいいのか分からない」という方の為に資金計画とは何かを1からご説明させていただきます。

■資金計画とは

住宅の購入は人生の中で最も大きな買い物です。費用も人生の中でおそらく最も高額でしょう。

ほとんどの方が家の購入の際に住宅ローンを使用します。

ここで資金計画をおろそかにしていると無理したローンを組んでしまい、子どもの養育費などが重なり、取り返しのつかない状況になるかもしれません。

無理なく返済しながら暮らせるように事前にきちんと資金計画を立てておきましょう。

■理想か資金か

自分の理想の家に住むか資金の範囲内で無理せず住める家かどちらかを選ぶ場合、無理なくローンを組める家を選んだ方が良いでしょう。

つまりどんな家を建てるか決めてからお金のことを考えてはいけません。

「資金計画を立ててから家を考える」この手順にしましょう。

まず、無理なく払える額を計算した後、その範囲内で住める家を考えましょう。

自分の希望をあれもこれもと進めると最初の予算をオーバーしてしまったという事が良くあります。

常に総予算を把握してその範囲内に収まっているかチェックしましょう。

■現在の家賃と同額はダメ

「現在の家賃と同額でいいんじゃない?」とお考えの方もいらっしゃいますが、それはオススメしません。

なぜなら現在はその額を払えるかもしれませんが、将来は住宅メンテナンス、税金、金利の変動などで支払いが増える可能性が充分にあるからです。

突然の病気や親の介護問題など人生の思わぬ出費を想定したうえで資金計画を考えましょう。

■資金計画その1

第一にすることが現在の自己資金を洗い出すことです。

住宅はもちろん高額なため、まず頭金として一部を支払ったのち足りない部分を借り入れてローンを返済します。

一般的には自己資金の割合は家の総工事費の2~3割以上があればいいと言われています。

しかし貯蓄には余裕を持たせて計算してみましょう

■資金計画その2

自己資金を確認した後、住宅ローンでいくら返済するかを考えます。

今後の人生プランを慎重に考えながら無理なく返済できる金額を算定しましょう。

収入は手取りで考え、ボーナスにできるだけ頼らないように考えます。

ボーナスは予備の資金として考えておきましょう。

■まとめ

ポイントとしては「無理をしない」ことに尽きます。

どうしても住みたい家が先行してしまって資金計画がおざなりになってしまいがちです。

無理ない資金計画を立ててくださいね!

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